OPENちゃんが行く!台湾の食文化”台灣早餐(台湾朝ごはん)”を東京で味わう「東京豆漿生活」

TAIWAN美味2022認定

こんにちは!OPENちゃんです。OPENちゃんが認定する台湾料理屋さん企画、その名も「TAIWAN美味認定」。今回は五反田にある台湾朝ごはん屋さん「東京豆漿生活(とうきょうとうじゃんせいかつ)」を紹介するよ。

2019年にOPENした東京豆漿生活。都内には台湾料理屋さんが増えてきたところだったけど、まだ台湾の「早餐(朝ごはん)」に特化したお店はなかったんだ。東京豆漿生活は大豆からこだわって作った豆漿(トウジャン)メニューをはじめとした「台湾朝ごはん」がじわじわと注目を浴び、長い行列ができるほどの大人気店に!!テイクアウトもできる中華式惣菜パンや揚げパンなど、どれもとっても美味しいんだよ。

五反田駅から徒歩5分。植物に囲まれたお店の外観も、なんだか台湾を思い起こさせる雰囲気が出てるね。

大きな窓のある、ちょっとレトロなビルが目印

それでは早速お店の中にお邪魔します。たくさんのスタッフさんが迎えてくれました。

「初めまして!僕はOPENちゃんと言います。今日はよろしくね。朝ごはんを食べたい時は、よく東京豆漿生活さんに来てました。今日は久しぶりにお店に来ることができて嬉しいです!」

広々とした店内で、スタッフの皆さんが調理をする様子や奥には豆漿を作る工房も見えます
豆漿を使ったメニューがこんなにたくさん!

今日は、OPENちゃんおすすめメニュー「米漿(ミージャン)」「飯糰(ファントアン)」「蔥肉酥餅(ツォンロウスービン)&蘿蔔絲酥餅(ルォボースースービン)」。そしてお店の看板メニューでもある「鹹豆漿(シェンドウジャン)」を食べてみます!

温かい鹹豆漿 カリカリに揚げられた油條がアクセント

まずは看板メニューの「鹹豆漿」からいただきます!国産の大豆を使った温かい豆漿をお酢で柔らかく固めた温かいスープです。豆のコクが感じられる、とっても美味しい鹹豆漿。ラー油のピリ辛も良いアクセント。朝から元気になれる一品だよ。

温かい豆漿をお椀に勢いよく注ぎます

続いて、今回OPENちゃんが一番楽しみにしていた「飯糰(ファントゥアン)」。台湾のおにぎりです。煮卵、高菜、油條、そして東京豆漿生活さんが本場の味にこだわり抜くため、国内で作っているこだわりの「肉鬆(ロウソン)」という肉デンブ!これらたくさんの具材をもち米でぐるっと包んだ、栄養満点の朝ごはんです。台湾で食べる飯糰そのものの味が嬉しいね。元気に1日を過ごせそう!

たっぷりの具材が、少し固めに炊いたもち米で腹持ちも良いんです

そして、「蔥肉酥餅&蘿蔔絲酥餅」。サクサクの生地が豆漿とも相性がぴったり!ジューシーなお肉とシャキシャキの大根、食感も楽しい!店舗にはこのような中華式惣菜パンが何種類かあり、それぞれが特徴ある美味しさなので、ぜひ2〜3種類を注文して食べ比べてみてね。

断面からもわかる、生地のサクサク感

最後は「米漿(ミージャン)」。下の写真のマグカップに入った飲み物です。米漿は、お米とピーナッツで作ったドリンクのこと。台湾ではこれも朝ごはん屋さんの定番メニュー。まだ日本では飲めるところはとても少ないので嬉しい!トロミのついた食感と少し甘い味が特徴。どの朝ごはんメニューにも合わせやすいので、ぜひ一緒に注文してみてね。

全部並べてみました!台湾の朝ごはん定番メニューたち
甘いもの、しょっぱいものがそれぞれあるので、ぜひ食べ比べを!

台湾朝ごはんをしっかり満喫できて、大満足!!他にも食べたいメニューがまだまだたくさんあったけど、次回のお楽しみにしよう。ご馳走様でした!

今回、お店の取材には平日午後に伺ったのだけど、お客さんは絶えず来店していました。1人で食べに来ている方やテイクアウトをしに来ている方も多かったよ。

日によって、早目に商品が売り切れることもあるそうだから、狙っているメニューがある人は、ぜひ早い時間にお店に行くことをおすすめするよ!

台湾のテイクアウト用の袋にいれてくれますよ
東京豆漿生活
東京都品川区西五反田1-20-3

営業時間:
平日 8:00~15:00
土日祝 9:00~15:00
(売り切れ次第終了)


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【今回紹介したメニュー】

鹹豆漿 550円 (税込)
米漿 300円(税込)
飯糰(大)660円(税込)
蔥肉酥餅 310円(税込)
蘿蔔絲酥餅 280円(税込)

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