SNS映えで台湾女子にも人気のリゾート島「澎湖」でアイランドホッピング!

台湾離島

【独占インタビュー】
名衍行銷(ボディマーケティング)執行長
姜怡伶(ジャン・イーリン)氏

皆さんは台湾の離島へ足を延ばしたことはありますか? 海に囲まれた台湾には魅力的な島々が多く点在しています。なかでも「澎湖諸島」はリゾートとしても注目度の高いエリア。高雄から飛行機で30分ほど、台北からでも1時間程度と気軽に行くことできます。

澎湖諸島の魅力を語ってくれた姜怡伶氏
画像提供:姜怡伶

今回独占インタビューでご紹介するのは、そんな「澎湖(ポンフー)」に魅せられた、スポーツマーケティング企業「名衍行銷(ボディマーケティング)」執行長・姜怡伶(ジャン・イーリン)氏です。

彼女の体験を通して、澎湖の美しい絶景をご紹介していきたいと思います。

自転車に乗れなかった彼女が・・・

台北で育った姜氏ですが、大学は台南にある成功大学に入学。なんと、ようやくその頃に自転車に乗れるようになったそうです。そんな彼女でしたが、台湾大学のEMBAに進むころにはすっかりサイクリングの虜に。短距離から長距離と徐々に練習を重ね、筋力トレーニングも開始し、いつしか「自転車で台湾一周したい」と考えるようになりました。

逆風があっても仲間と一緒に
画像提供:姜怡伶

念願かなって初めて自転車で台湾を一周したときは、5日目の大雨や向かい風、上り坂区間に泣かされながらも、途中で随行車に乗ることなく仲間と一緒にゴール!

初心者にとって最大の障害は、体力よりも「不測の事態」と語る姜氏。チェーンが外れたり、パンクするなどの心配も尽きませんが、仲間と一緒に乗り越えることで、新たな人間関係も築けます。

SNS映えの絶景が点在する澎湖諸島

姜氏がスポーツマーケティングに携わるきっかけとなった澎湖は、SNS映えする島として国内外に知られています。彼女はその魅力的な風景に惹かれて、2020年だけで6回もの島内サイクリングツアーに参加したそうです。

柱状玄武岩の不思議な景観はダイナミック!
画像提供:姜怡伶

澎湖では潮風に当たりながらのんびり過ごすのが一番。清代に創建された古跡「觀音亭」には、澎湖湾の素晴らしい夕景を求めて多くの人が訪ねてきます。

毎年4〜6月には大規模な「澎湖国際海上花火フェスティバル」も開催(※防疫期間は延期または中止)。觀音亭から眺める大輪の花火の美しさに思わず感嘆の声が上がります。

台湾有数の夕景スポット・観音亭からの眺め
画像出典:澎湖國家風景區管理處


澎湖諸島は4つの主要な島が道路で結ばれていて、それぞれの島に特徴的な観光スポットが点在しています。

千年以上も土に埋もれていた迫力満点の大菓葉玄武岩
画像出典:澎湖國家風景區管理處

雄大な景色が続く島内を満喫するのであれば、車移動だけでなくサイクリングもおすすめ。道が広いので海や漁村の風情をゆったりと感じられるだけでなく、絶景スポット「玄武岩」の不思議な姿なども自分のペースで楽しむことができますよ。

干潮時に美しい白砂が現れる内垵ビーチ
画像出典:澎湖國家風景區管理處
100年前の伝統文化が残る貴重な集落・二崁古厝
画像出典:澎湖國家風景區管理處

姜氏はサイクリング中に各地のグルメで栄養補給することも欠かしません。澎湖の新鮮なシーフードはもちろん、100年前の伝統が息づく「二崁古厝」では、独特な様式の建物の中で伝説の二馬豆花と杏仁茶を味わえます。また、島内では澎湖名物のサボテンアイスや風茹茶を飲んで涼むのもおすすめです。

1kmもの砂浜が続く嵵裡ビーチは、リゾートならではの風景
画像出典:澎湖國家風景區管理處
清代に建てられた歴史的にも価値の高い漁翁島灯台
画像出典:澎湖國家風景區管理處


澎湖は台湾唯一のアイランドホッピングができる場所。幻想的な写真が撮れることで人気なだけでなく、島ならではの民族文化や秘境探索を学べるとあって、台湾では親子旅行や学生旅行としても人気だそう。

澎湖國家風景區管理處をはじめ、島内各所で自転車をレンタルできるので、気軽にサイクリング旅行を体験できます。

2021澎湖アイランドホッピングのルート
画像出典:澎湖國家風景區管理處

今年は9〜10月にかけて「2021澎湖アイランドホッピング・サイクリングチャレンジ」を開催予定。20km初心者ルートと101kmのチャレンジルートの2つが用意されています。道中はこの記事で紹介したスポット以外にも見応えのある観光地が盛りだくさんです。

美しい澎湖で培われた多様な可能性

今回、澎湖とサイクリングの魅力を語ってくれた姜怡伶(ジャン・イーリン)氏は、本業のスポーツマーケティングの世界に身を置く傍ら、複数のイベントに参加するサイクリストでもあり、さらには世界6大マラソン大会を制覇した台湾のトップランナー50にもに選ばれています。

また彼女は、驚くべきことに1年足らずでフランスの「ル・コルドン・ブルー」でパティシエの資格を取得するなど、「動」だけに飽き足らず「静」の部分も兼ね備えています。

デザートの美学を追い求め「ル・コルドン・ブルー」へ
画像提供:姜怡伶
ハンドメイドのスイーツを医療従事者に送る心温まる活動も
画像提供:姜怡伶

姜氏は実に多彩な経歴の持ち主です。

「真面目に働き、真面目に遊びなさい」
子供の頃からの父の教えに倣い、公私においてチャレンジ精神を発揮することが、自らのキャリアにおいて新たな突破口となっているようです。

恐れずに。最初の一歩こそ成功の始まり
画像提供:姜怡伶

姜氏のこういったアクティブな活動は、友人や家族など周囲の人々にも良い影響を与えています。皆が心身ともに健康的であること、それが彼女の願いなのです。

太陽が燦々と降り注ぐ澎湖で、海岸線を眺めながら無心にペダルをこぎ続ける…想像しただけでも贅沢な時間です。ぜひ皆さんも次回の台湾旅は少し足を伸ばして、この非日常的な時間を体験してみてください。

きっと、あなたの秘められた可能性を拓いてくれるはずですよ。

澎湖アイランドホッピング定番ルート
〜漁翁島地質公園行き(約80km)

東衛石雕公園→ 中屯風力園区→
通梁古榕→ 跨海大橋→ 小門の鯨魚洞→
東台軍事史跡園区(東昌営区及東台古堡)→
大菓葉の柱状玄武岩→ 二崁古厝→
漁翁島灯台→ 馬公市

 

出典:生活譜記Youput
https://www.youput.org/Articles/Details/47bff8de-ae87-4d50-98b9-c39c656b4974

Youput編集/駱姿宇

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