【速報】大阪・関西万博の台湾パビリオン『TECH WORLD館』 が凄い! 見どころ、買うべきお土産、注意点まとめ

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2025年4月13日から10月13日まで、大阪市の人工島・夢洲で開催中の「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」(以下、大阪・関西万博)。

実はこの会場に、台湾のパビリオンがあることをご存じでしょうか?

台湾好きの友人たちからも、「台湾は万博に出ていないの?」「パビリオンがあるって聞いたけど、公式サイトに載ってないのが不思議で……」なんて声を耳にしました。

そのナゾの答えは──
台湾は博覧会国際事務局(BIE)の加盟国ではないため、国家パビリオンとして「台湾」の名前での出展が叶わなかったためです。しかし、台湾のテクノロジー企業「玉山デジタルテック株式会社」が民間パビリオンとして出展しており、それが実質的に台湾パビリオンの役割を果たしています。

その名前が、『TECH WORLD(テックワールド)館』

これが台湾を代表する『TECH WORLD館』!

今回の万博では、全体で180を超えるパビリオンが登場し、そのうち13が民間パビリオンに分類され、『TECH WORLD館』はそのうちの一つとなります。

この台湾の想いと技術が詰まった『TECH WORLD館』では、台湾が得意とするスマートテクノロジーやデジタル技術を駆使した展示が満載。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚、そして“感性”といった人の六感に働きかける演出を通して、台湾文化の魅力や、多様性・寛容性といった価値観を体験的に伝えます。

……とはいえ、どんなにネットで情報を集めても、なんだかイメージがつかめない。これはもう、百聞は一見にしかず。自分の目で確かめてみないと気が済まない! と奮い立ち、開幕3日目にしてチケットを当日購入、気が付いた時には東京から大阪へ向かう新幹線に乗っていました。

本記事では、メディアの目線というより、ひとりの来場者として全力で『TECH WORLD館』を楽しんできた体験をもとに、これから行く人に役立つ予習ポイントや見どころ、注意点をギュッとまとめてお届けします!

『TECH WORLD館』の基本情報

『TECH WORLD館』は西ゲート側にあり!(大阪・関西万博 公式HPより

場所は?

『TECH WORLD館』があるのは、万博会場の西ゲート側。
メインアクセスの「夢洲駅」がある東ゲートは混雑しがちですが、西ゲートは比較的すいているとの噂は本当でした。着いたのは夜間券入場17時の開場10分前……なんと、並んでいたのは自分を含めてわずか10名ほどでした!(笑)

「とにかく台湾パビリオンだけは絶対に見たい!」という方には、西ゲートからの入場をおすすめします。
大阪の主要駅や関西空港などより西ゲートまでの直行シャトルバスも運行しているのでアクセスも安心です。

予約は必要?

予約制です。ほとんどのパビリオンが予約なしで入れますが、『TECH WORLD館』は現時点では予約制となっています。ただし、予約なしでも並ぶと入場することもできます。筆者が行った平日の夕方~夜にかけては5分~30分程度の待ち時間でした。

所要時間は?

パビリオンの所要時間は、約30分です。
自由に観覧する感じではなく、スタッフに付いてまわり日本語で案内されながら楽しみます。

どんなパビリオン?

まるでテーマパークのアトラクションのようでワクワク♪

パビリオンのコンセプトは、「世界とつながり、未来の素晴らしい生活を共につくる」

4階建てのパビリオン内を、来場者はスマートブレスレットを装着してまわります。
注目はなんといっても、台湾が世界トップシェアを誇る半導体産業を背景に生まれた、先端のスマートテクノロジーやデジタル演出の数々。
その場にいる人の六感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚・感性)を刺激する仕掛けがもりだくさん。それらを通して、台湾カルチャーの奥深さや、多様性・寛容性といった価値観を体感させてくれます。
 

――さぁ、ここからは、『TECH WORLD館』の見どころ7選を一挙ご紹介!!

予習しておきたい見どころ7選

1.外観に隠された秘密?

何に見えますか?

外観の建築デザインコンセプトは「心の山」
これは、富士山よりも高い台湾最高峰の玉山(3952m)をはじめとする壮大な山々からインスピレーションを受けたデザインです。
そして、後から知ったのですが、この外観は時間帯によって違う表情を見せるのだそう。

昼:太陽光を反射してダイヤモンドのようにキラキラと輝く
夜:内部から光がにじみ出て、夜空に浮かぶ星々のような煌めく


訪れたときはすでに夜バージョンの光だったので、次回は昼のダイヤモンドバージョンも見てみたいと思っています。

さらに驚いたのは、パビリオンがリサイクル可能な金属素材でできていること。目に見える美しさだけでなく、台湾の未来を思うやさしさが細部にまでつまった空間にも注目です。

2.今後開催される特別なイベント

8月8日のパビリオンデーには、台湾の著名パフォーマンスチームが登場!(TECH WORLD 公式HP

◆4月22日 開館式
4月22日に行われる『TECH WORLD館』の開幕式では、台湾のダンスカンパニー、クラウドゲート(雲門舞集)によるパフォーマンスが繰り広げられる予定です。きっと多くの台湾メディア関係者もこの日を狙って訪れることでしょう。(※事前申し込み制)

◆6月10日 ビビアン・スーさんが来館?
ビビアン・スーさん&台湾ファン必見!
なんと、 6月10日に一日館長としてタレントのビビアン・スーさんを『TECH WORLD館』に招く予定だそうです。一体どんな姿が見られるのでしょうか……乞うご期待。

◆8月8日 パビリオンデー「山海天光」
『TECH WORLD館』のパビリオンデーは8月8日に決定!
EXPOホール(シャインハット)にて、台湾の大型国際パフォーマンスチームが登場。歌・踊り・音楽・ライブパフォーマンスとスマート技術の融合を楽しめる予定です。

3.自由に入れる「神農生活」の万博限定ショップ

万博限定商品がそろう!「神農生活」のお土産ショップ

『TECH WORLD館』の出口には、台湾カルチャー好きにはおなじみのライフスタイルブランド「神農生活(しんのうせいかつ)」が手がけるお土産ショップが併設されています。

パビリオンを観覧したあとは自然とこのショップにたどり着く動線になっていて、ハイなテンションのままお買い物モードに突入……という流れなのですが、ショップ正面の出入口から予約なしでも自由に買い物だけ楽しむこともできます!

万博に来たら、台湾の「神農生活」お土産ショップも立ち寄ろう♪(PR TIMESより)



4.万博限定! あの人気店とのコラボメニュー

人気店との万博限定コラボメニュー♪

「神農生活」お土産ショップのフードエリアには、台湾好きにはたまらない万博限定メニューをテイクアウトで購入できます。 人気のお店とコラボした台湾グルメに注目!

◆ 神農生活の「魯肉飯(ルーロウファン)」

たっぷり煮込んだトロトロのお肉とでっかい煮卵「神農生活ルーロウファン」

看板メニューは、なんといっても「神農生活」の自信作でもある「神農生活ルーロウファン」。
「神農生活」の代表者・マギーさんいわく、「本場の味わいを再現するために何度も試作を重ねた『神農生活』で人気のオリジナル魯肉飯」とのことで、ひと口食べれば納得。ゴロッと大きめにカットされたお肉と卵はじっくり煮込まれほろほろに柔らかく、日本人の口にも合う台湾の家庭的でやさしい味わいでした。

◆ 洪瑞珍サンドイッチの「炸醤サンド」

万博限定「炸醤サンド」が新登場!

イベントごとに新しい味を開発する台湾サンドイッチの人気ブランド「洪瑞珍(ホンレイゼン)」からは、万博限定「炸醤(ジャージャン)サンド」が新登場! 台湾の朝ごはんを思い出す、いかにも台湾らしい味わいでふわふわのパンと具材のバランスもよく、台湾好きにはおなじみの甘い台湾マヨネーズもたまらない……♡

◆連珍の「タロ芋ロールケーキ」

パッケージも可愛い! 連珍の「タロ芋ロールケーキ」(左)と洪瑞珍サンドイッチの「炸醤サンド」(右)

台湾で110年以上の歴史を持つタロ芋スイーツの有名店「連珍(れんちん)」で人気の「タロ芋ロールケーキ」も万博限定パッケージで登場! 一口食べればみな「連珍」のトリコに。シュワッシュワの柔らかい生地と素朴な甘さのタロ芋クリームがクセに。パッケージも可愛い万博仕様なのでお土産にもぜひ♪

◆ 福珠の「台湾ソーセージ豚まん」

ここでしか食べられないお肉の日台友好「台湾ソーセージ豚まん」

大阪発・台湾中華まん専門店「福珠(ふくじゅ)」からは、台湾ファンにはおなじみ、黒橋牌の台湾ソーセージがゴロゴロ入った「台湾ソーセージ豚まん」が登場。柔らかい餡はジューシーで、甘い台湾ソーセージとしょっぱい豚肉のバランスが絶妙!

◆ 四季春茶のフルーツティー

厳選された台湾茶葉を使った万博オリジナル「四季春茶フルーツティ」

台湾特産の高品質茶「四季春茶」を贅沢に使った美味しいドリンクも万博限定。せっかくなのでマギーさんのおすすめ、ナタデココ入りの「四季春茶フルーツティ」をいただきました。飲んだ瞬間にお茶の香りが広がる、さっぱりとした甘いフルーティな味わいで、コリコリしたナタデココの食感も楽しいデザート感覚のドリンクでした!

行く前に要チェック!「神農生活」万博限定メニュー(PR TIMESより)

ほかにも、人気の台湾カフェチェーン「台湾甜商店」の「伝統豆乳」や、台湾発祥でミシュランガイド台北のビブグルマンにも選出された「點水樓」の「おもちシロップ煮棗包み」といったメニューも。
暖かくなったころには、台湾産の愛文マンゴーをたっぷり乗せたミルクかき氷や、金鑚パイナップルミルクかき氷(2025年6月より発売予定)も要チェックです!

5.万博限定! おすすめ台湾土産3選

「神農生活」のショップには、グルメ以外にも万博限定グッズや台湾ならではのアイテムがずらりと並びます。
中でも心トキめいた万博限定の台湾土産3選はこちら!

◆「神農生活」×台湾ミニチュア界の巨匠「郭桄甄ミニチュアアートスタジオ」のコラボキーホルダー!

台湾の伝統的な日用品たちがミニチュアキーホルダーに!

万博の会場でしか手に入りません!

レトロな魔法瓶や、赤いプラスチック椅子、バケツや桶といった、“ザ・台湾”な日用品がミニチュア化され、「神農生活」の青い万博限定タグが付いているという、台湾好きにはたまらない一品です。

◆「神農生活」オリジナル! 台湾伝統イスのミニチュア

「神農生活」の万博限定商品。見ているだけで元気の出る赤と青!

台湾の伝統的な赤いイスをモチーフにした陶器のミニチュアも登場。赤×青のカラーリングが万博のテーマカラーとリンクしていて、これはもう、手に取ったら最後、お持ち帰り決定です。

◆「DAYLILY(デイリリー)」のコラボパッケージパイナップルケーキ
 

毎日売り切れ必至「DAYLILY(デイリリー)」のパイナップルケーキ

台湾発の漢方ライフスタイルブランド「DAYLILY(デイリリー)」の商品もたくさん並んでおり、中でも万博限定デザインのパイナップルが大人気とのこと。これは確かに可愛い……! レジに並んだ時にはラスト2点でした(セーフ)。定期的に入荷はするそうですが、毎日売り切れ必至なのでお早めに!

スタッフおすすめのお菓子。100%花蓮産のピーナッツケーキ

そのほかにも「天仁茗茶」「郭元益」「青葉」「義美」「它好好」などの人気ブランドの食品をはじめ、オリジナルのガラスコップやカラフルな伝統バッグ・茄芷袋、藺草の手編み扇子、亜鉛のデスク用ちりとりなど、100種類以上の厳選された台湾アイテムにも注目です!

6.台湾文化に触れるテーマ展示!

台南の香りを香水で表現した「P.Seven 茶香水」の新商品「府城香」(左)

台湾の文化に触れるテーマ展示<第1弾>は「P.Seven 茶香水」とコラボした、台湾各地の香りを通して五感で楽しむ「夢遊台湾」体験を展開。

万博滞在中にちょうど郭桄甄先生から連絡があり、素材や情報を送ってくださいました!(多謝♡)

フィナーレの8月13日~10月13日には、「郭桄甄ミニチュアアートスタジオ」による1/12スケールの台湾風景ミニチュア展示を行い、台湾文化の魅力を紹介!

約300体の豚たちと仲間になれるスポット

ちなみに、今回の「神農生活」万博ポップアップのキービジュアルは、台湾でおなじみの「豚型貯金箱」から着想を得ており、会場には〝よく見ると約300体の豚ちゃんがこっちを見ている〟写真スポットも……!

 

7.台湾なくして世界なし? 台湾のすごい最新技術

パビリオンの中身についてはネタバレのないよう簡単に紹介しますが、百聞は一見にしかず。文字で見るのと実際に体感するのとでは、ルーロウファンのレシピと本物のルーロウファンくらいの差がありますので、ぜひ実際に足を運んでその技術を六感で体験してみてほしいです!

さぁ、スマートウォッチを付けて、『TECH WORLD館』の旅へ出発!

館内は「生命(ライフ)」「未来(ネーチャー)」「自然(フューチャー)」という三つのテーマで構成され、台湾が世界に誇るスマートテクノロジーやデジタル技術がふんだんに使われています。五感はもちろん、心までも揺さぶられるような演出の中で、まるでそのストーリーの中に入り込むような没入体験を楽しめます。

560台のChromebookがまるで意思を持ったかのように機械に操作される演出は圧巻!

「未来シアター」:触ると動く巨大スクリーン(Harvatek Corporation製/幅13m × 高さ2.4m)

「AIギャラリー」:まるでハリー〇ッターに出てくるような動く絵が現実に。AUO Corporationの「FindARTs Hi-Fiアートディスプレイ」を使用

「ランの道」:蝶とランの花によるバーチャルとリアルの共演

台湾から空輸された本物の「胡蝶蘭」に最先端のナノスプレー技術を使って花びらの質を保ったまま美しい色やデザインが施されています。この写真にはうつっていないですが、AUO Corporationの60インチ透明マイクロLEDディスプレイと実際の花を組み合わせた幻想的な展示を楽しめます。

館内は写真も動画もOK! SNSへの投稿もウェルカムですよとのこと◎

観覧後にはうれしいリアル&デジタルなお土産もありますよ~!

 

知っておきたい注意点

さいごに、『TECH WORLD館』だけでなく、大阪・関西万博を楽しむために、失敗談も含めて、いくつかの注意点を共有させてください!

◆予約制のパビリオンは事前予約が吉
パビリオンの予約方法は4種類。
・2か月前抽選(来場日の3か月前から)
・7日前抽選(来場日の1か月前から)
・空き枠予約(来場3日前から)
・当日予約(入場10分後から)

当日にふらっとチケットを取った行き当たりばったり型の来場だったので、気づいたときには事前予約がもうできず。結局、当日予約(17:10)で「18:00~18:30」枠をゲットしました!
前述のとおり『TECH WORLD館』は予約をしなくても入れますが、時間を有効活用するために事前予約が吉です。一つ予約が消えると、また次の予約ができる仕組みです。

◆体感温度は低め。雨の日は注意!
会場は人工島にあり、海風が強く、大屋根リングの構造上とても風通しが良いため、実際の気温よりも肌寒く感じることが多いです。
この日はとにかく寒くて、ダウンやカイロがあってもよかったくらい。雨が降るとさらに冷え込むため、折りたたみ傘に加えてレインコート(カッパ)もあると、防寒にもなって便利です。
また、悪天候の日は広い会場内を歩いてまわるのはけっこう大変……。チケットは期間中3回まで日程変更ができるので、可能なら日をずらすのもありかもしれません!

◆価格には目を瞑って!
これは注意点というより、心構えですが――。
食事やドリンクのお値段は、だいたい想像の2~3倍くらいと思っておいた方が安心です(もちろん、ご想像にもよりますが笑)。
各国の食材を使った料理は関税や輸送費などの経費が余分にかかることもあり、万博価格になるのは仕方のないこと。それでも、台湾をはじめとする各国グルメの味のクオリティは高いとの声も◎ 海外のテーマパークに来たと思えばむしろ安い!? と思えるくらいなので、ここはぜひ世界のグルメを楽しむ時間として割り切ってくださいね。(持ち込みは可能なので、節約もできますよ!)

◆『TECH WORLD館』内にはイートインスペースなし
『TECH WORLD館』内には飲食スペースがないのでご注意を。ただし、大屋根リング下などの屋外ベンチは多数設置されています。『TECH WORLD館』の右隣にはフードコートがあり、自由に使える立って食べられるテーブルも少しだけありました。その他にもテーブルのある場所はあると思いますが、ご参考までにです。

◆必ずスマホ&モバイルバッテリーのフル充電を!
館内には写真や動画を撮りたくなる誘惑がやたらと多いです。そして、環境保全を最優先し紙の館内マップは配布されません(有料で購入はできます)。なので、常にスマホを使って行動することになります。ということはバッテリーの消耗が想像以上にゲキハヤです。 この日、あろうことかスマホとモバイルバッテリー、さらに最後は充電MAXだったはずのデジカメの電池までもが閉園前に底付きました。

しかし、館内の案内人に聞いても誰一人として充電できるところを知らず(笑)、さすがにここに行けばなんとかなるだろうと、西ゲート入口のメイン案内所へ行くと、さすがにありました。モバイルバッテリーの自動販売機と、レンタルモバイルバッテリーの機械が(ふぅ、助かった!)。そこで、レンタルしようとすると、「スマホでQRコードから読み取って登録してください」の案内が。(えっとぉ……)
困ってスタッフに尋ねたところ、「初日は一時的に充電できる線が機械の横にあったんですが、列ができてしまったのでなくしたんですよ」と言って、最終的に応急処置としてバックヤードで少しだけ充電してくれることに(泣)。

おかげさまで帰宅まで事なきを得ましたが、充電はMAXでのぞむべきでした!

電池をなくして、デジタル社会の恩恵を、あらためて実感(痛感)。

ただ、こういった問題に直面したのは筆者だけではないようで、開幕初日から起こる様々な問題を解決するために、各社が新しいサービス提供を開始しています。これから閉幕までの間にワクワクしながら会場を訪れる人たちにとってよりよい時間となるように、日進月歩で変化し進化するサービスに感謝しつつ、大阪・関西万博を思いっきり楽しみましょう!


さいごに、今回ご紹介した台湾パビリオン『TECH WORLD館』に多くの方が足を運び、台湾の魅力を六感で味わい、新しい台湾に出会えることを心より願っています。

毛糸でつくった台湾応援脈脈(ミャクミャク)。真ん中に台湾の略語「TW」を貼ったとき、あることに気が付いてしまいました……(ピンときたらそれは、正解です)

万博、再見~!

 
■大阪・関西万博(EXPO2025)概要
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間(9時~22時)
開催地:夢洲(大阪市此花区)
公式HP

■TECH WORLD(テックワールド)
公式HP

※パビリオンの開幕式は予約者のみ参加可能です。


 筆者プロフィール

 

加賀ま波(MAHA)
台湾大好きライター│ハンドメイド作家
著書に『台湾を自動車で巡る。台湾レンタカー利用完全ガイド』(なりなれ社/KKday・budget協賛)、『慢慢來 あの日の台湾210days』(想創台湾)がある。

2011年、はじめての台湾旅行中に東日本大震災が発生。台湾から見た日本の情景と、自分自身の台湾への無知さとの乖離に違和感を感じ「台湾をもっと知りたい」と思うようになる。同年、嘉義県大林のボランティア活動に参加し、台湾人の温かいおもてなしとキテレツな文化に触れ、帰国後もずっと台湾のことが頭から離れなくなる。その後も渡台を繰り返し、2021年のコロナ禍にワーキングホリデーと留学の夢を叶える。

現在は、美麗(メイリー)!台湾の専属ライターとして、取材執筆、SNS運営、イベント運営などを担当。個人の活動では「想創Taiwan」というブランドを展開、原住民レースなどでオリジナル雑貨を創作し日本各地の台湾関連イベントで販売中。
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