台湾土産界の不動の人気者といえば、パイナップルケーキ(鳳梨酥/フォンリースー)。
しっとり系、サクサクのクッキー系、果肉ゴロゴロ系、パッケージが映えるおしゃれ系まで……日々進化が止まらず、台湾へ行くたびに新作と出会えるのも楽しみのひとつです。
でも、種類が多すぎて「どれを選べば間違いないの?」と迷ってしまう人も多いはず。そんな方のために、これまでに数えきれないほどのパイナップルケーキを食べてきた筆者が、本気で感動したパイナップルケーキ15ブランドを厳選!
味のバランス、デザイン性、買いやすさなどをトータルでチェックし、「もらって嬉しい」「渡して喜ばれる」、そんな自信のあるブランドだけを選びました。
「老舗の名店」「本店で食べたい」「思わずジャケ買い」「ヘルシー&変わり種」「日本で買うならココ」——この5つのテーマに分けて一つ一つ紹介します。ぜひ推しのパイナップルケーキを見つけて、台湾現地でのお土産探しにお役立ていただけると嬉しいです!
【1】50年以上続く老舗の名店
◆どんな方におすすめ?
歴史と信頼、間違いない味を求める方
【台北】佳德糕餅 ChiaTe

木村拓哉さんもInstagramで「ヤバい!」と絶賛した『佳徳糕餅』
1975年創業、台北・南京三民駅近くに本店を構える老舗ベーカリー『佳徳糕餅 ChiaTe(ジァダーガオビン)』。
地元民から観光客まで幅広く支持され、常に行列が絶えない人気店です。昨年には、木村拓哉さんがInstagramで「ヤバい!」と絶賛したことで、日本でも一躍話題になりました。

本店でしか買えない味も、ぜひ試してほしい!
『佳徳糕餅』のパイナップルケーキは、伝統的な製法で作られ、餡にはパイナップルと冬瓜を使用しています。冬瓜を加えることで、パイナップルの酸味が和らぎ、まろやかな甘さと滑らかな食感が特徴。外側の生地はバターの風味豊かなサクサクとしたクッキータイプで、餡とのバランスが絶妙です。
コンビニやスーパー、空港のお土産ショップでも手に入るほど知名度が高く、旅行中にも気軽に購入できます。実は、本店でしか買えないリュウガン、クランベリー、イチゴ、プラム、幼芽くるみ、メロンなどの変わり種の味も人気。アクセスもバツグンなので、台北を旅行の際には一見の価値アリのお店です!
▶公式HP
【基隆】李鵠餅店

哀愁ただようレトロなパッケージとフォントも最高。
1882年創業、台湾北部・基隆に本店を構える老舗菓子店『李鵠餅店(リーフービンディエン)』。
港町として栄えた基隆の食文化とともに歩んできた名店で、地元の人々にとっては「子どものころから慣れ親しんだ味」として知られています。
『李鵠餅店』のパイナップルケーキは、しっとりとしたクッキー生地と濃厚な餡が特徴。餡にはパイナップルと冬瓜が使われており、昔ながらの素朴でやさしい甘さが魅力です。甘さ控えめでクセがなく、世代を問わず喜ばれる味わい。パッケージには赤を基調としたレトロなデザインが用いられ、老舗ならではの風格を感じさせます。
観光客に人気なのは、基隆廟口夜市からも徒歩圏内にある本店。朝から多くの人が訪れ、地元の常連客が箱買いしていく姿も。箱入りや個包装などラインナップも豊富で、お土産としての買いやすさも◎。昔ながらの王道パイナップルケーキを味わいたい方、台湾の食文化の歴史に触れたい方には特におすすめの一軒です。
▶公式HP
【新北】小潘蛋糕坊

塩味が効いた卵黄入りはクセになる味。(出典:好好集)
1975年創業、新北市板橋にある地元密着型の人気店「小潘蛋糕坊(シャオパン ダンガオファン)」。看板商品でもあるパイナップルケーキを買いに毎日地元の人が長い行列をつくることで有名です。
外側はクッキーのように香ばしくてサクッと軽め、中の餡は冬瓜ベースで甘さひかえめ、ほんのりバターが香る上品な味わい。卵黄入りのタイプは塩味も効いて素朴ながらもクセになります。小ぶりで口あたりもよいので一度に2、3個ペロリと食べてしまうリピート必至のパイナップルケーキ。個包装タイプはコンビニやスーパーでも手に入りますが、どうしても本店で買いたいという場合は売り切れを覚悟、早めに行くことをおすすめします!
▶公式HP
【2】本店に行って食べたい!
◆どんな方におすすめ?
お土産だけでは物足りない! 実際に本店まで足を運びお店の雰囲気も楽しみたい方
【南投】微熱山丘 SunnyHills

日本でも圧倒的知名度!パイナップルケーキといえば『微熱山丘 SunnyHills』という方も多いはず。
台湾・南投の八卦山の山間に本店を構える『微熱山丘 SunnyHills(サニーヒルズ)』。
台湾のパイナップルケーキブームの火付け役ともいえる存在で、日本(表参道)やシンガポールなど海外にも展開し、世界中で高い評価を受けています。
看板商品のパイナップルケーキは、台湾産の土鳳梨(在来種の酸味のあるパイナップル)を100%使用。果肉感たっぷりで繊維の存在がしっかり感じられ、甘さ控えめな中に爽やかな酸味が広がります。クッキーのように厚みのある生地は、バターの豊かな香りとホロホロとほどける口当たりが絶妙。素材と製法へのこだわりが詰まった逸品です。

ちょっとしたお土産に買いやすい2個入り。リンゴとパイナップルのイラストも可愛い♡
最近は、リンゴケーキ「蘋果酥(ピンゴォスー)」も人気急上昇中。パイナップルケーキとリンゴケーキが1個ずつ入った手のひらサイズのセットはちょっとしたお土産に◎。
クラフト紙に赤いロゴが映えるパッケージは、センスの良いギフトとしても好評です。

南投の本店はアクセスのハードルはやや高いものの、一見の価値アリ!
南投の本店をはじめ、台北、日本・表参道の各店舗ではイートインスペースを併設。訪れた人にはもれなく、パイナップルケーキ1つとお茶の無料サービスが提供されるのも嬉しいポイントです。ぜひ一度、店舗に足を運んで、静かな空間でゆったりと味わうパイナップルケーキ体験を楽しんでみてください。
▶公式HP
【台中】留酥 Liu Su

小ぶりで可愛い姿ながらも食べ応えアリ!
台中のスタイリッシュな菓子ブランド『留酥Liu Su(リゥスー)』。
比較的新しいブランドながら、台湾の美食家やSNSを中心にじわじわと注目を集めています。店舗は台中市内の閑静な住宅街にあり、落ち着いた空間でこだわりのお菓子と向き合えるのが魅力です。

まるで隠れ家のようなおしゃれな外観!(出典:公式HP)
看板商品のパイナップルケーキは、まるでヨーロッパの高級焼き菓子のような洗練されたルックス。餡は台湾産のパイナップルと冬瓜を絶妙にブレンドし、甘さと酸味のバランスが非常に上品。バターたっぷりの生地はサクッと軽やかで、口の中でほどけるように溶けていきます。

ハイレベルなお土産になること間違いなし。(出典:公式HP)
パッケージはモノトーンを基調としたミニマルなデザインで、見た目にも洗練された印象。大切な方への贈り物や、自分へのご褒美スイーツとしてもぴったりです。日本からも通販で購入可能ですが、時間に余裕があれば、ぜひ本店まで足を運んでみてください。台中ならではの空気の中で味わう一粒は、また格別の体験になるはずです。
▶公式HP
【嘉義】旺萊山 PINEAPPLE HILL

これをもらって喜ばない人はいない!
「パイナップルの名産地・嘉義で育った果実を、自分たちの手でケーキに」——そんな想いから誕生したのが、嘉義・民雄に本店を構える『旺萊山 PINEAPPLE HILL』。
看板商品のパイナップルケーキは、100%嘉義産のパイナップルを使用。ひと口食べれば、甘酸っぱくフルーティな香りが口いっぱいに広がります。餡にはしっかりと果肉が残っていて、まるでパイナップルそのものを食べているように感じられるジューシーさが魅力。しっとりとした皮との相性も抜群で、酸味と甘さのバランスが絶妙です。

台北の迪化街にも支店ができ、買いやすくなりました!
現在は嘉義のほか、台南・高雄・南投・台北などにも店舗があり、旅行中に立ち寄りやすくなりました。嘉義の本店では、来店者全員に無料でパイナップルケーキの試食と、フレッシュなパイナップルジュースのサービスあり! 巨大なパイナップル型の建物や、SNS映えする展示スポットもあり、観光地としても人気を集めています。つい手に取りたくなるネコ型パッケージも大好評で、大切な人への贈り物や、自分へのご褒美にもぴったりの一品です。
▶公式HP
【3】思わずジャケ買い
◆どんな方におすすめ?
味と見た目、両方こだわりたい! 大切な方のお土産を選びたい方
【台中】宮原眼科

全部コレクションしたくなる、唯一無二の可愛さ。(出典:公式通販サイト)
台中駅から徒歩圏内にある、言わずと知れた人気スイーツ・食品店『宮原眼科』。
もともとは1927年に日本人眼科医・宮原武熊さんが開業した眼科医院で、その歴史ある建物を、スイーツブランド「日出」がリノベーションして誕生した店舗です。赤レンガ造りの外観と、クラシカルで幻想的な内装が印象的な店内では、パイナップルケーキをはじめ、チョコレート、ヌガー、台湾茶など多彩な商品が並びます。

可愛すぎて袋をやぶれない……
『宮原眼科』のパイナップルケーキの最大の特徴は、珍しい“円形”のフォルム。上品でインパクトのあるパッケージも人気で、鮮やかな色使いやレトロなイラストが施されたデザインは、思わずジャケ買いしてしまう可愛さです。
もちろん味わいも本格派。クッキー生地にはバターがたっぷり使われており、台湾産パイナップルを使った餡は酸味と甘みのバランスが絶妙で、自然な風味が楽しめます。さらに、塩気の効いた「鹹鳳梨酥」などの変わり種もあり、選ぶ楽しさも◎。ギフトボックスは季節やイベントに合わせてデザインが変わるため、訪れるたびに新しい発見があります。見た目・味・ストーリー性の三拍子がそろった、贈り物にも自分へのご褒美にもぴったりの一品です。
▶公式HP
【台中】紅櫻花

シンプルなデザインから、ハローキティとコラボしたパッケージまで!
台中・大甲に本拠を置く台湾の菓子ブランド『紅櫻花(ホンインホァ)』。パイナップルケーキをはじめとする多彩なスイーツを製造・販売しており、なかでも人気なのがハローキティとのコラボパッケージ。思わずジャケ買いしてしまう可愛さです!

ハローキティ好き泣かせ……可愛いすぎる!(出典:公式HP)
『紅櫻花』のパイナップルケーキは、100%パイナップルのみを使用した餡が特徴。繊維感のあるフルーティな香りと、控えめな甘さ・酸味のバランスが絶妙です。生地にはパルメザンチーズとニュージーランド産バターが使われており、サクサクとした食感と濃厚な風味が楽しめます。
台湾国内には直営店が5店舗あり、アメリカ、カナダ、シンガポールにも進出。一部のスーパーやコンビニ、高級スーパー「JASONS」などでも取り扱いがあり、台北市内でも購入可能です。小さなお子さまやハローキティ好きの方には特におすすめです!
▶公式HP
【台中】俊美食品

各地のコンビニでも見かけたことがあるかも?
台湾・台中市に本拠を置く老舗の菓子ブランド『俊美(ジュンメイ)食品』。パイナップルケーキや太陽餅などの伝統的な中華菓子が人気で、台湾国内外でもその味が高く評価されています。
特に看板商品でもあるパイナップルケーキは、冬瓜を使用した甘めの餡が特徴で、しっとりとした食感と控えめな酸味が楽しめます。肉や動物油脂なども一切使わないので、ベジタリアンの方でも食べられます。サイズは小ぶりで、個包装されているため、食べやすくバラマキ土産にも◎

渋いデザインのパッケージは、年配の方にもウケがイイ!(出典:公式HP)
台中市の本店以外にも、スーパーやコンビニでもなど台湾国内の直営店で手軽に購入することができます。
パイナップルケーキがたくさん並んでいるお土産売り場では、ついつい手に取ってしまう古風ながらも洗練されたデザイン。味だけでなく、見た目にもこだわりたい方にぜひおすすめしたいブランドです。
▶公式HP
【4】ヘルシー・変わり種
◆どんな方におすすめ?
無添加素材にこだわる方、一風変わった味を食べたい方
【高雄】呷百二自然洋菓子

知る人ぞ知る高雄の名店『呷百二自然洋菓子』
台湾南部・高雄に本拠を構えるナチュラルスイーツブランド『呷百二(ジャーバイアー)自然洋菓子』。
“体にやさしいお菓子づくり”をコンセプトに、白砂糖や人工香料の使用をできる限り控え、台湾産素材を活かしたレシピにこだわっています。
看板商品のパイナップルケーキは、天然酵母を使ったやさしい生地に、無農薬で育てられた土鳳梨をたっぷり使用。果肉感がしっかり残る酸味のある餡と、しっとりとした口当たりの生地で食べ応えもあります。ナチュラルで素朴ながら、じんわりと奥行きを感じさせる味わいが魅力で、根強いリピーターも多い人気店です。
高雄市内に5店舗を展開しており、観光ついでにも立ち寄りやすい立地。健康志向の方や、自然派スイーツを探している方におすすめの名店です。
▶公式HP
【台東】青澤 CHING TSE

台東愛のつまったパイナップルケーキ!
台湾東部・台東で誕生した自然派スイーツブランド『青澤 CHING TSE(チンザァ)』。
地元・台東の豊かな素材を生かした独創的なお菓子づくりが評判で、近年ますます注目を集めています。
定番のパイナップルケーキには、鹿野産の土鳳梨(在来種パイナップル)を使用。甘酸っぱさにほろ苦さが加わった奥深い味わいが特徴です。

生地から紅烏龍茶の香り、お茶にもよく合います♪
さらに、台東特産の紅烏龍茶を練り込んだ「紅烏龍土鳳梨酥」は、2022年にモンドセレクション金賞を受賞。お茶の芳醇な香りとパイナップルの酸味が絶妙にマッチする逸品です。
台東市内に複数の店舗があり、観光地「鉄花村(鐵花村)」にも直営店を構えています。店内では、地元食材を使ったさまざまな焼き菓子が並び、旅の思い出探しにもぴったり。現地でしか手に入らないレア感も魅力のひとつです。台東を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。
▶公式HP
【彰化】萬生生機 Wan Shen Green

白キクラゲが入ったパイナップルケーキは、かなりレアです。
台湾中部・彰化で生まれたオーガニック志向のブランド『萬生生機 Wan Shen Green(ワンシェン・グリーン)』。
無添加や低糖、地元食材にこだわったお菓子づくりで、健康意識の高い層から支持を集めています。
注目の一品は、「香橙雪耳派土鳳梨酥(白キクラゲ&オレンジのパイナップルケーキ)」。パイナップルの酸味に、ぷるんとした白キクラゲの食感と爽やかなオレンジピールの香りが重なり、まさに新感覚のヘルシースイーツです。生地はあっさりとしたクッキー生地で油分控えめ。軽やかな口当たりとやさしい甘さで、罪悪感ゼロのおやつタイムを楽しめます。
店舗は彰化にあり、実店舗での購入のハードルはやや高めですが、お土産店などで見つけた際はぜひ一度味わってほしい一品です。
▶公式HP
【5】日本で買うならココ!
◆どんな方におすすめ?
台湾旅行に行かずとも、日本で台湾のパイナップルケーキを楽しみたい方
【大阪】台湾菓子 万華

関西の台湾好きさん、必見!
大阪・南森町に本店を構える『台湾菓子 万華(ばんか)』は、台湾の伝統的な焼き菓子を日本で楽しめる専門店です。築80年の古民家を改装した店内では、台湾人の菓子職人が手がける本格的なスイーツが提供されています。
万華のパイナップルケーキは、台湾南部の太陽をたっぷり浴びて育ったフレッシュなパイナップルを贅沢に使用し、甘酸っぱい香りとサクサクの生地が特徴です。長年台湾菓子と向き合った職人が開発した渾身の一品で、焼きたての美味しさを堪能できます。
そのほかにも、台湾カステラやヌガーケーキ、台湾茶など、多彩な台湾スイーツが楽しめます。ふわふわ食感のカステラや可愛らしいパッケージも魅力的で、贈り物にもぴったり。大阪を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
▶公式HP
【東京】基隆・連珍(れんちん)

日本各地の台湾イベントにもかなり頻繁に出店しているので、まだ食べたことがない方はぜひ~♡
1882年創業の老舗和洋菓子店『連珍(れんちん)』。台湾の北部・基隆の本店では、伝統菓子からモダンな洋菓子まで幅広いラインナップを誇ります。パイナップルケーキは、甘さ控えめで上品な味わいが人気。中の餡には、台湾産のパイナップルと冬瓜を絶妙なバランスでブレンドし、しっとりとした皮との相性も抜群です。
日本では東京・人形町と高田馬場に支店を展開しており、日本国内でも手軽に購入できる点も嬉しいポイント。台湾伝統の味を日本で気軽に楽しめるブランドです。
▶公式HP
【日本各地】DAYLILY(デイリリー)

大阪・関西万博で販売中の限定パッケージにも注目!
「女性のライフスタイルを整える」をコンセプトに、漢方と台湾茶を融合させたアイテムを展開するライフスタイルブランド『DAYLILY(デイリリー)』。東京をはじめ、北海道、大阪、名古屋、博多などに直営店があり、若い女性を中心に人気を集めています。
『DAYLILY』のパイナップルケーキは、濃厚なバターの香りが広がるしっとり生地に、甘酸っぱいパイナップル餡をたっぷり詰め込んだ贅沢な一品。さらに、漢方素材のクコの実(枸杞)やカボチャの種をトッピングし、風味と食感にアクセントを加えています。控えめな甘さながらも満足感があり、酸味が強めなパイナップルケーキが好きな方におすすめ。
2025年の大阪・関西万博では赤と青の限定パッケージも登場。台湾パビリオン「TECHWORLD(テックワールド)館」でも購入できる注目商品です!
▶公式HP
以上、パイナップルケーキとひと口に言っても、その土地の風土や素材、作り手の思いによって味わいは実にさまざま。今回ご紹介した15ブランドは、それぞれに個性が光る名品ぞろいです。老舗の伝統を感じられるものから、自然派素材にこだわったヘルシー系、パッケージに一目惚れしてしまうビジュアル重視派まで、きっとあなたの“推しパイナップルケーキ”が見つかるはず。
台湾に行く予定のある方は現地で、国内で買えるブランドもあるので、ぜひ台湾旅気分で手に取ってみてください。お気に入りの味に出会えたら、旅の思い出とともに、大切な人へのギフトに贈ってみてくださいね。
記事執筆:加賀ま波 (MAHA)
美麗!台湾はメールマガジンや公式LINE、公式SNSを運営しています。ぜひフォローいただけると嬉しいです。
■公式HP
■メールマガジン / 公式LINE
■X / Instagram / facebook
筆者プロフィール

加賀ま波(MAHA)
台湾大好きライター│ハンドメイド作家
著書に『台湾を自動車で巡る。台湾レンタカー利用完全ガイド』(なりなれ社/KKday・budget協賛)、『慢慢來 あの日の台湾210days』(想創台湾)がある。
2011年、はじめての台湾旅行中に東日本大震災が発生。台湾から見た日本の情景と、自分自身の台湾への無知さとの乖離に違和感を感じ「台湾をもっと知りたい」と思うようになる。同年、嘉義県大林のボランティア活動に参加し、台湾人の温かいおもてなしとキテレツな文化に触れ、帰国後もずっと台湾のことが頭から離れなくなる。その後も渡台を繰り返し、2021年のコロナ禍にワーキングホリデーと留学の夢を叶える。
現在は、美麗(メイリー)!台湾の専属ライターとして、取材執筆、SNS運営、イベント運営などを担当。個人の活動では「想創Taiwan」というブランドを展開、原住民レースなどでオリジナル雑貨を創作し日本各地の台湾関連イベントで販売中。HP・通販/Instagram