台湾留学生の1日の食事!

グルメ

こんにちは!台湾に留学中のシャンシャンです。

台湾に旅行した際の定番グルメといえば、小籠包や魯肉飯、タピオカドリンクにマンゴースイーツ…。
美味しいものの数々ですが、台湾生活で、毎日それらを食べているわけではありません。そこで今日は、大学がある日の私のリアルな食事をご紹介していきたいと思います!

朝食

まず朝起きたら、大学の購買まで朝ごはんを買いに行くことが多いです。

トングを使って各自取り出し、袋に入れてレジへ

というのも、購買の「饅頭」と「包子」が大好きで!台湾でいう饅頭は日本の肉まんやあんまんの中身がないもので、基本的な白い生地のもののほかに、黒糖や芋頭(タロイモ)を生地に混ぜているものもあります。一方、包子は中身が入っているもので、お肉や野菜の入ったしょっぱいものから、カスタードやチョコレートなどの甘いものがあります。購買の饅頭と包子は、生徒からの人気が高く、お昼には売り切れてしまうので、私は朝一に買いに行って食べることが多いです。どれも13元(約60円)という安さで、1個がかなりずっしりしているので、すごくお腹が空いている日でも2個食べると大満足です。種類豊富に取り揃えており、なかでも、私のお気に入りは、起司饅頭(チーズマントウ)です。チーズのしょっぱさと生地のふわふわさが本当に絶品です!

昼食

続いて、この日のお昼は大学近くの食堂で「赤肉米粉」を食べました。

「小」でもしっかりお腹いっぱいになるサイズ感です

赤肉というのは、豚肉の赤身で、米粉はビーフンを指します。甘じょっぱいタレが上にかかっており、お肉が脂っこくないので、暑い日にもさっぱりと食べることができました!お値段は50元(約230円)。奥にみているのは、「油豆腐」というおかずで、日本でいう厚揚げです。台湾の食堂では、よくごはんや麺などとともに「小菜」という小皿のおかずを頼みます。野菜や豆腐を使っていることが多く、栄養の補助や箸休めにぴったりです!

夕食

この日の夜ごはんは、おうちでお弁当を食べました。台湾では料理をする習慣があまり根付いてなく、大学生はほとんどの場合3食すべて外食します。というのも、外食をしてもそれほど高くないですし、いたるところにあらゆる種類のレストランや食堂があるので、便利なのです。なので、私も友達と一緒の時は外に食べに行きますし、一人のときはお弁当を買って帰ります。
台湾のごはんは日本人の口に合いやすく、お米も食べるので、ヨーロッパやアメリカに行っていたときよりも、食事に困ること、日本食が恋しくなることが少ないです。ただ、一つ大きな悩みは、生野菜がなかなか食べられない!そもそも、この日の朝ごはんと昼ごはんを見ていただければわかるように、ここまでほとんど野菜をとっていません。その上、台湾では野菜を熱に通してから食べることが一般的で、新鮮な生野菜をがっつり食べる機会がありません。
そんな私の悩みを解消してくれるのが、大学近くのサラダスタンドです。私がよく頼むのは「自選沙拉」で、これは、ベース、プロテイン、トッピング、ドレッシングを自由に選ぶことができるものです。この日はベースにパスタとレタスを半分ずつ、プロテインに卵を選びました。トッピングの野菜は、ブロッコリー、コーン、しいたけ、きゅうり、さつまいもで、ドレッシングは和風わさびドレッシングです。

希望していたミニトマトが売り切れてしまっていたようで、手書きのメッセージで添えられていました!


このお店はこの春にオープンしたばかりのようなのですが、他にこれほど安く気軽にサラダを食べれるお店がないので、本当に感謝でいっぱいです!こちらのサラダの値段は89元(約400円)です。

以上が、学校がある日の私の1日の食事でした!
日本と比べると本当に安いですし、美味しいものばっかりの台湾生活で、とても快適な食生活を送っています♪

 

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