【台南暮らし】台湾セブンイレブンのフードコート化がスゴい!台南郊外の次世代型店舗

台湾全土
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台湾留学生活でコンビニは欠かせません。寮のとなりのセブンイレブン(下記、セブン)には、ほぼ毎日通っています。日々の買い物や支払いはもちろん、マルチメディア端末・ibonではUSBからコピーもできるし、タクシーを呼ぶことだってできます(いつも5分程度で来ます!)。

これからの暑さ厳しい季節、街歩きの途中で入れるコンビニのクーラーがどれだけありがたいことか。しかも、こうした買い物目的でない客までウェルカムなのです。なんという懐の深さ!

店頭の「入って一休みしましょう!」のメッセージ。

次世代型店舗はなぜ人気?

台南「7-ELEEVEN Fresh 康橋門市」とは

そんなセブンが、さらに進化しているのです。「7-ELEVEN Fresh 康橋門市」(下記、「康橋セブン」)は、台南市郊外・東橋地区に2024年にオープンした、新タイプの店舗。コンビニというより、もはやフードコート。オープンから約2年たった今では、すっかり地元民の憩いの場になっているようなのです。

「康橋セブン」のある東橋地区は、2021年にリニューアルした台南市立図書館新総館を中心に再開発の真っ最中。高層マンションの建設ラッシュがつづいています。図書館のとなりには、広い公園が整備され、休日は多くの子供連れで賑わってます。

再開発の中心、台南市立図書館新総館。

まるでフードコート!店内をレポート

デパ地下と見まがう開放感。

図書館からほど近い「康橋セブン」は、そんな若いファミリー層を意識してか、外観も近未来を思わせる斬新な設計になっています。一歩足を踏み入れると、天井が高く、広く明るい店内は開放感抜群。左手には飲食チェーンのカウンターが並び、牛肉麵やカツカレーなど、本格的な食事もできるようになっています。

台湾セブンイレブンを運営する「統一超商」の飲食ブランドがズラリ。

康橋セブン限定商品も!

商品の充実ぶりは、高級スーパー並み。ワインや鍋セット、高級ギフトの豊富さが目を引きます。新鮮野菜の特設コーナーまであります。種類豊富な冷凍弁当は、図書館を利用する学生たちのランチにとても便利。休日のお昼どきには、学生たちが店内に設置されたレンジで温めたパスタなどを頬張る姿を多く見かけます。

グリーンの屋根がアクセントの新鮮野菜コーナー。
「愛文」以外の品種のマンゴーも。産地の台南ならではです。
台南の老舗手焼き煎餅店・連得堂の「雞蛋煎餅(ジーダンジエンビン)」(卵せんべい)は康橋セブン限定!

キャラクターグッズも見逃せない!

そして圧巻は、奥の一角に設けられたキャラクターグッズコーナー。その品揃えはもはや専門店です。台湾で大人気のちいかわはもちろん、人気急上昇中のクロミちゃんも。スヌーピーグッズは、台湾セブン屈指の充実ぶり。スヌーピー好きの私は、来るたびに新商品のチェックを欠かしません。

子どもたちがおねだりする姿をよく見かけます。
台湾ではスヌーピーの太っちょの弟・オラフがなぜか人気。

WBC中継でスポーツバー状態に

言語交換をするとき、私はいつもこの「康橋セブン」を利用しています。休日の午後や平日の夜は、席取りがたいへんなほどです。

今年3月の日曜日、言語交換をしているとき、店内のテレビでワールド・ベースボール・クラシックの台湾対韓国戦が放映中でした。50人を超えるお客さんが画面に釘付けになり、台湾選手の動きに合わせ、控えめながらも、歓声やため息が上がり、一体感あふれる、スポーツバーと化していました。となりのお客さんが経過を解説してくれたり、なんとも台湾らしい光景でした。

レジの上の画面ではこの日、ワールドカップを中継中でした。
ロボットも活躍中。

「石を投げればコンビニに当たる」と言われるほどコンビニが多い台湾。街中の小さな店舗ですら、イートインスペースにはだいたい人がいて、食事をしたり、ドリンク片手におしゃべりしたり、動画に夢中になったり、思い思いに過ごしています。「康橋セブン」は、そんなコンビニが生活の一部となっている台湾だからこそ生まれた、次世代のライフスタイルを意識した進化形なのでしょう。

歴史建築だけではない、進化し続ける台南の街の魅力

海外の図書館を多く手がけたオランダ人建築家と台湾建築事務所による共同設計だそうです。
1階エントランスホールのアートは一見の価値があります。

地元民のリアルな暮らしにもっと触れてみたい!と思ったら、市立図書館新総館と合わせて、「康橋セブン」まで足をのばしてみるのはいかがでしょうか?台南駅からタクシーなら15分ほど。図書館の開館は8時半。午前中の早い時間、予定がぽっかり空いてしまったなというときなどにおすすめです。帰りのタクシーは、日本語も選べるので、ぜひibonで呼んでくださいね。

以上、現場からの報告でした、再見!

7-ELEVEN Fresh 康橋門市 
住所:台南市永康區東橋八街96號
営業時間:24時間営業

台南市立図書館新総館
住所:台南市永康區康橋大道255號
開館時間:平日〜土曜日 8:30〜21:00
     日曜日 8:30〜17:30
定休日:月曜・祝日

 

記事執筆:ゆーず

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著者プロフィール

ゆーず
岩手県花巻市出身、台南在住留学生。2009年、初の台湾旅行で、のんびりあったかい人々、自由でヘンテコな空気に心をわしづかみにされ、台湾の人や文化、歴史に興味をもち、以来、頻繁に渡台。2011年、東日本大震災被災地に温かい心を寄せてくれた台湾に、被災県出身者として感激し、思いはますますつのる。2018年から台南市にある成功大学華語中心に念願の留学。コロナのため、約1年で断念。2025年6月から満を持して2度目の留学中。趣味は、独立系書店めぐり。時間を見つけては、鉄道やバスに乗って、ローカルな町の書店に行くのが何よりの楽しみ。

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