まだまだ暑さが残る9月の台湾。夏休みのピークが落ち着き、比較的ゆったりと台湾旅行を楽しみたい方にもおすすめの季節です。秋の台湾では、台北・高雄・南投など各地で、音楽、アート、ファッション、グルメ、伝統文化に触れられる注目イベントが続々と開催されます。
今回は、2026年秋に台湾旅行を予定している方におすすめしたい台湾イベントを7つ厳選してご紹介します。 台北では「台北ジャズフェスティバル」「台北芸術祭」「台北ファッションウィーク」がスタート。高雄では、台湾らしいドリンクを存分に楽しめる「高雄ミルクティーフェスティバル」が開催されます。さらに、南投県・日月潭では音楽やスポーツを楽しめるイベントなど、台湾各地で、その土地ならではの魅力を感じられる催しが目白押しです。
そして、台湾リピーターさんは必見! 2026年10月からスタートする、台湾旅行がお得になる新キャンペーンについてもあわせて解説します。秋の台湾旅行を計画中の方は、ぜひ旅程づくりの参考にしてみてくださいね。
2026年秋のイベント7選
【台北】台北ジャズフェスティバル(2026臺北爵士音樂節)

開催期間:2026年9月4日~10月11日
今年は、台北市内の12のジャズ会場で19公演を行う「ライブジャズナイト」、5つの観光名所やアートスポットで12公演を展開する「アブソリュートジャズパーティー」など、多彩なプログラムが予定されています。
さらに、「台北ミュージックセンタージャズライトメインステージ」では、国内外の11組のジャズミュージシャンが3日間にわたって出演し、会場を盛り上げます。
2026年は台北ジャズフェスティバル20周年の節目の年。世界各地から集まる実力派ミュージシャンとともに、台北の街全体でジャズを楽しめる特別な秋になりそうです。
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【台北】台北芸術祭(2026臺北藝術節)

開催期間:2026年9月4日~10月25日
台北市が1998年から続けている代表的な文化イベントのひとつです。
若手アーティストの創作活動を支援しながら、演劇やダンス、音楽など、ジャンルを越えたさまざまな舞台芸術を発信する場として発展してきました。毎年夏から秋にかけて多彩な公演や関連イベントが行われ、台湾国内外のアーティストによる作品に触れられるのも魅力です。また、芸術教育や市民参加型のプログラムなども展開され、幅広い世代がアートを身近に楽しめる機会となっています。
異なるジャンルや文化をつなぐコラボレーションを通して、台北の文化・クリエイティブ産業を盛り上げるとともに、国際的な文化都市としての魅力を発信しているイベントです。
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【台北】台北ファッションウィーク(2026臺北時裝週)

開催期間:2026年9月11日~10月4日
期間中、クロスオーバー・ファッションショーをはじめ、市民参加型のプロモーションイベントや、商業エリアのショップと連携した企画など、さまざまなプログラムが展開されます。
今年のテーマは「Fashion is 」。10月3日には、台北流行音楽センターのパフォーマンスホールでメインイベントが開催され、台湾を代表する6組のデザイナーブランドが2027年春夏の最新コレクションを発表します。
さらに、イタリア経済貿易文化推進弁事処との交流・協力のもと、信義香堤大道にはイタリア伝統の皮革工芸を紹介するポップアップショップが登場。イタリアの新進ファッションブランドもクロスオーバー・ファッションショーに参加予定です。台湾のデザイナーブランドを育成しながら、海外のファッション都市との交流を深める「台北ファッションウィーク」。台湾と世界のファッション産業をつなぐ、注目のイベントです。
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【高雄】高雄ミルクティーフェスティバル(2026高雄奶茶節)

開催日:2026年9月19日・20日
高雄で「高雄ミルクティーフェスティバル(高雄奶茶節)」が開催されます。
会場には70軒を超える人気ミルクティー・グルメブランドが集結する予定!
台湾といえばタピオカミルクティーが有名ですが、台湾にはそれだけではない、さまざまなお茶やミルクティー文化があります。
イベントではドリンクやグルメだけでなく、親子向けの体験ゲーム、ステージでの音楽パフォーマンス、周辺商店街の食べ歩きなども予定されています。
会場は高雄MRT「鹽埕埔(塩埕埔)」駅1番出口周辺。
駁二藝術特區にも近いため、イベント前後に高雄の港町散策を楽しむのもおすすめです。ミルクティー好きなら、お腹を空かせて出かけましょう!
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【南投】 2026 Sun Moon Lake Music & Fireworks Festival

9月12日:伊達邵コンサート
9月20日:日月潭国際遠泳大会
「2026 Sun Moon Lake Music & Fireworks Festival」は、9月12日から11月14日まで展開されるシリーズイベント。
まず9月12日には伊達邵碼頭でコンサートを開催。
さらに9月20日には「日月潭国際遠泳大会」が開催されます。
日月潭を泳いで渡るという台湾でも有名な大型スポーツイベントで、普段の静かな湖とはひと味違う活気あふれる日月潭を見ることができます。
その後、10月には花火コンサートや紅茶文化フェスティバル、11月にはマラソンや花火コンサートなども予定されています。秋の日月潭旅行を計画するなら、イベントの日程に合わせて訪れてみるのもよいでしょう。
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【澎湖】澎湖追風音楽ライトフェスティバル(2026澎湖追風音樂燈光節)

開催期間:2026年9月12日~10月3日
台湾の離島・澎湖では、秋の夜を彩る「2026澎湖追風音楽燈光節」が開催されます。音楽イベントの開催期間は2026年9月12日~10月3日、ライトアップは10月11日までを予定しています。
期間中は音楽ライブや光の演出を楽しむことができ、9月26日、10月3日にもコンサートが開催予定です。
昼間は澎湖の海や島めぐりを楽しみ、夜は音楽とライトアップへ。夏のピークを少し外して離島旅行を楽しみたい方にもおすすめのイベントです。
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【雲林】雲林国際人形劇祭り(2026雲林國際偶戲節)

開催期間:2026年9月29日~10月11日
雲林県は、台湾を代表する伝統人形劇「布袋戯(ポテヒ)」の文化が色濃く残る地域として知られています。布袋戯は、小さな人形を巧みに操りながら物語を展開する台湾の伝統芸能で、迫力ある動きや華やかな衣装、音楽、せりふ回しなど、見どころがたっぷりです。
イベント期間中は、布袋戯を中心としたさまざまな人形劇公演が行われるほか、伝統文化や人形芸術に触れられる関連企画も予定されています。台湾ならではの伝統芸能を、実際の舞台を通して楽しめる貴重な機会です。
台北や高雄などの大都市とはまた違う、ローカル台湾の魅力を感じられるのも雲林ならでは。雲林には、布袋戯文化を紹介する施設や歴史ある街並みなどもあり、イベントと合わせて周辺を巡れば、台湾の伝統文化をより深く知る旅になりそうです。
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10月から「台湾再訪、福が倍増!」がスタート

台湾リピーターさんにぜひ覚えておいてほしいのが、2026年10月からスタートする新キャンペーン「台湾再訪、福が倍増!(重遊臺灣.福氣加倍)」。
キャンペーン期間は2026年10月1日から2027年3月31日まで。ただし、予算がなくなり次第終了となります。
今回注目したいのが、その名の通り「台湾リピーター」が対象になっていること。2023年1月1日以降からキャンペーン登録日の前日までに台湾への有効な入国記録がある旅行者が「リピーター」として参加できます。
さらにリピーター1名につき、2023年1月1日から今回の台湾旅行まで台湾を訪れたことがない家族や友人を1名登録することができます。
つまり、「私は台湾に何度も行っているけれど、一緒に行く友達は台湾が初めて!」という旅行にもぴったりです。
賞品は、リピーターがNT$5,000分、同行する家族・友人がNT$3,000分の消費金。電子マネーのEasyCard(悠遊卡)、iPASS(一卡通)、icash 2.0などで受け取ることができます。
2026年10月1日午前10時から登録開始となり、まずは10月10日以降に台湾へ到着する旅行者が対象です。抽選は毎週水曜日の正午に実施され、台湾到着前であれば、一度落選しても次回の抽選対象として自動エントリーされる仕組み。
これは、台湾好きには見逃せないキャンペーンですね!
詳しい参加方法については、今後「美麗!台湾」のSNSでもご紹介していきます。
イベントを目的に台湾を旅してみよう!
グルメや観光地巡りだけでも十分楽しい台湾ですが、旅行中に現地のイベントに参加すると、普段とは少し違った台湾の姿を見ることができます。
この秋、芸術や音楽を楽しむなら台北、ミルクティーを飲み比べるなら高雄、自然の中でイベントを楽しむなら日月潭など、台湾各地で楽しみ方はさまざまです。
「次の台湾旅行、どこへ行こう?」と迷っている方は、開催中のイベントから旅先を決めてみてはいかがでしょうか。
※イベントの日程や内容は天候などによって変更される場合があります。訪れる前には各イベントの公式サイトやSNSで最新情報を確認してください。
記事執筆:加賀ま波 (MAHA)
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筆者プロフィール

加賀ま波(MAHA)
台湾大好きライター│ハンドメイド作家
著書に『台湾を自動車で巡る。台湾レンタカー利用完全ガイド』(なりなれ社/KKday・budget協賛)、『慢慢來 あの日の台湾210days』(想創台湾)がある。
2011年、はじめての台湾旅行中に東日本大震災が発生。台湾から見た日本の情景と、自分自身の台湾への無知さとの乖離に違和感を感じ「台湾をもっと知りたい」と思うようになる。同年、嘉義県大林のボランティア活動に参加し、台湾人の温かいおもてなしとキテレツな文化に触れ、帰国後もずっと台湾のことが頭から離れなくなる。その後も渡台を繰り返し、2021年のコロナ禍にワーキングホリデーと留学の夢を叶える。
現在は、美麗(メイリー)!台湾の専属ライターとして、取材執筆、SNS運営、イベント運営などを担当。個人の活動では「想創Taiwan」というブランドを展開、原住民レースなどでオリジナル雑貨を創作し日本各地の台湾関連イベントで販売中。HP・通販/Instagram

