こんにちは！OPENちゃんです。OPENちゃんが認定する台湾料理屋さん企画、その名も「TAIWAN美味認定」。今回は、熱々が美味しい台湾グルメ「胡椒餅（フージャオビン）」が看板メニューのお店を紹介するよ。
お店の名前は「四ツ谷一餅堂（よつやいっぴんどう）」。台湾には50回以上行ったことがあるくらい、台湾が大好きな浅古さんが店主です。場所は東京都新宿区四谷。2020年10月にOPENしました。
このお店はOPEN当初から「台湾と同じように、釜で焼く胡椒餅が食べられる」と、話題になっていたお店なんだよ。今回は取材できて嬉しいな。
朝食からティータイムまで台湾の味を楽しめるそうなんだけど、どんなメニューがあるんだろう？
お店が見えてきたよ！ウッドデッキがある、広々としたカフェスタイルだね。テラス席も気持ちよさそう。
「浅古さん、こんにちは。僕はOPENちゃんと言います。今日はよろしくね。お店に入った途端、香ばしい良い香りがしてきたよ！」
「OPENちゃん、こんにちは。今日はOPENちゃんからリクエストのあった、四ツ谷一餅堂の看板メニューの【胡椒餅（こしょうもち）】。国産大豆100%の無添加自家製【豆漿（とうじゃん）】を用意して待っていました！早速召し上がれ」
ありがとう！わあ〜いい匂い！とっても美味しそう。どれから食べようかな？やっぱり初めは焼き立ての胡椒餅から。熱々だ！
半分にすると、ゴロっとカットした大きなお肉とたっぷりの葱が！見た目から食欲をそそります。湯気と一緒に台湾の香りがするよ〜！外側は、釜で焼き上げた香ばしい胡麻と生地。パリッとした食感です。具材は胡椒やスパイスのが効いています。ジューシーなお肉がたまりません。好吃！！
夏場、釜の近くは40度を軽く超えてしまうくらい暑いそうです。熱々の釜で焼き上げているからこそ、この味が出るんだね。
四ツ谷一餅堂の胡椒餅は、浅古さんが台湾に通い詰め&食べ歩いて見つけた、「嘉義」にあるお気に入りのお店の味を参考に作っているそうですよ。
続けて、自家製豆乳を使った冷たい豆漿と、鹹豆漿をいただきます。これは美味しい〜！豆漿お豆の美味しさがぎゅっと濃縮されていて、且つサラっと飲みやすい味。国産大豆100％の自家製豆乳を使っているのも納得です。鹹豆漿は、ホロホロと少し固まった豆漿。美味しい豆乳スープみたい。エビと油條のトッピングが、食感を楽しくさせています。よく混ぜて食べてね。
「OPENちゃん。お店では、台湾でお馴染みの台湾スイーツや台湾茶もご用意しているんですよ。朝、昼、ティータイムと、いろんな台湾のお食事を楽しむことが出来ます」
わあ！朝ご飯には、台湾で定番の【焼餅】もあるんだね！美味しそうなお菓子もたくさんの種類がディスプレイしてあります。どれを選べば良いのか、とっても悩んじゃうなあ
「僕はこの【紫芋酥（紫芋パイ）】が食べてみたい！他にも色々な種類の【酥菓子】があるんだね。浅古さん、オススメはありますか？」
「他には【南瓜酥（かぼちゃパイ）】も人気です！季節限定【白桃酥（桃のパイ）】もオススメですよ。季節ごとにいろんな酥菓子もご提供しています。」
カラフルな渦巻きがとてもキレイ！早速いただきます。
ぱく！中には優しい甘さの餡がぎっしり詰まっていて食べ応えがあります。それぞれの素材の味が楽しめるんだね。何度も食べに来て、全種類制覇したいなあ。
台湾茶との相性もぴったり。四ツ谷一餅堂さんには、たくさんの台湾茶が用意されています。今日は【鉄観音茶】を入れていただきました。店内にお湯が出るウォーターサーバーがあって、自由にお湯を注ぎ足せます。とても台湾らしいサービスが嬉しいです！
最後に、店主の浅古さんにお話を聞いてみたよ。
「地元のお客様はもちろん、2〜3割は台湾をはじめとした中華圏のお客様もいらっしゃいます。台湾気分を味わいに来たり、故郷の味を懐かしむために来てくれたりしているようです。」
「お客さまには「本場・本物の味」を食べていただきたいです。そのために、私たちは日々レシピの改良を続けています。台湾現地の味を味わえる胡椒餅や台湾料理を、これからも心を込めてご提供していきます。」
今日は美味しい台湾料理と台湾スイーツをありがとう！。いつも美味しい胡椒餅を提供するために一生懸命な浅古さんとお店のスタッフさん達が迎えてくれるお店です。四谷に行った際には、ぜひ「四ツ谷一餅堂」で台湾の美味しい胡椒餅やスイーツと一緒に、台湾茶や豆漿を楽しんでね！
