台湾で地元の人の生活を感じられる朝市「南門市場」へ

台北

朝市を楽しんでみましょう

台北市内には、雙連朝市・新富市場・東門外市場・南門市場など有名な朝市があります。午前中の時間を利用して、台北の日常に飛び込んじゃいましょう!!

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今回は、中正紀念堂駅近くにある「南門市場」へ行って来ました。この市場は日本の統治時代は「千歳町市場」と呼ばれていた市場です。この市場で有名なものはこちらの「金華ハム」です。

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多種多様な南国フルーツなどもあり、地元の人に交じって試食してみるのも楽しいですよ。腸詰めや金華ハムなどは、日本への持ち込みが非常に難しいので、購入は避けて試食で楽しみましょう。

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生鮮食品、乾物、漢方薬なども売られています。生鮮食料品売場のあたりはとても滑りやすいので十分注意して歩いてくださいね。

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市場へは午前中に行った方が活気に満ちて、台北の人たちの飾らない日常に出会えることができます。また、食材以外にも日用雑貨などもあります。午後は早めに店じまいをするところもあるので、できるだけ午前中に行きましょう。

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南門市場以外の朝市と市場情報・・・・・

雙連朝市(シュワンリエンチャオシー)MRT雙連駅の横にある市場で青空市場です。新鮮な魚から御惣菜を扱うお店があります。

新富市場(シンフウシーチャン)MRT龍山寺駅徒歩約3分のところにあり、日本統治時代の市場建築が使われており、当時から衛生管理が徹底していた市場です。食材や廟の供え物などを扱うお店が多い。

東門外市場(トンメンワイシーチャン)この市場は早朝5時頃から営業しているお店もあり、その活気には圧倒されてしまう。400近くの屋台が集まっており、休日はものすごい買い物客の数になるそうです。

とにかくパワフルな台北の市場へお出かけください。夜市も楽しいけれど朝市も忘れずに!

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