擂茶とは客家の伝統的な飲み物

擂は客家語で「すりつぶす」という意味。擂茶は、お客様をもてなすお茶として三国時代より好まれて飲まれてました。

白胡麻、黒胡麻、かぼちゃの種、ピーナッツ、茶葉の5種をすり鉢に入れ、すりつぶすのですが…

これがまた一苦労といいますか!なかなかペースト状にならないのです。

交代交代で休みなく約10分ぐらい、一生懸命すります。

やっとなんとかOKの回答を頂き、お湯を注ぎ込む。

さらに、スリスリ。。。。

ぽん菓子が入っている器に注いで出来上がりです。

はい!擂茶の出来上がり~~~

栄養価が高そう!!お砂糖は入ってないと思うのですが、雑穀の自然の甘味なのかな?ほんのりと甘い味がします。
食物繊維・セサミン・オレイン酸で老化防止に良いそうです。
水井茶道
新竹縣北埔鄉中正路1號
