【2026年版】台湾・台北の名店「鼎泰豊」完全ガイド|人気の理由とおすすめメニュー

台北
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台湾旅行で「何を食べよう?」と考えたとき、必ず候補にあがるのが小籠包。そして、その代表格といえば、世界中から愛される『鼎泰豊(ディンタイフォン)』ですよね。
台湾だけでなく、日本を含む世界12カ国に展開する鼎泰豊は、いつ訪れても行列が絶えない人気店です。すでによく知られているレストランですが、それでも台湾旅行中に一度は立ち寄りたいお店です。
この記事では、鼎泰豊の歴史人気メニュー台湾人に愛される理由、さらには裏メニューまで詳しくご紹介していきます。

台湾の店舗情報|台北を中心に展開する本場の味

台湾には12店舗あり、主に台北エリアが多くなっています。

昼食・夕食時は基本的に行列ができますので、「早めに行く」「公式ホームページで待ち状況を確認する」ことがおすすめです。事前予約はできないため、お店に行き、整理券をもらいましょう。

こちらが本店の「信義店」。歩いてすぐのところにイートインできる「新生店」があります。
引用:公式サイト

本店は信義店ですが、どのお店にも小籠包職人がおり、熱々作りたての小籠包がいただけるのが特徴です。信義店は現在テイクアウトのみとなっているので、ご注意ください。
日本にも店舗はあり、非常に美味しいものの、やはり本場台湾で食べるとより一層美味しく感じます!

歴史とこだわり|台湾から世界へ広がった小籠包

1958年の創業時は食用油を扱う油問屋として営業していましたが、スーパーが誕生していく中で業績が悪化し、点心等のお店に経営転換しました。今に続く鼎泰豊は1972年に誕生しました。

こだわりの品質とサービスは評判を呼び、台湾内外へとその美味しさは知れ渡るようになりました。

1993年にはニューヨークタイムズ紙の「世界で最も特色ある十大レストラン」の1つに選出され、2010年には香港九龍新港店がミシュラン1つ星の評価を獲得しました。

どの店舗においても曲げない、サービスと美味しさへのこだわりが、ブランド力や話題性だけでは生み出すことのできない、世界的成功と、台湾の人々に変わらずに愛されるお店を支えています。

鼎泰豊の経営に関わる人々の努力は、様々な記事で取り上げられており、非常に興味深いのでおすすめです!

鼎泰豐の定番メニュー

小籠包(シャオロンバオ):ひだは18枚、重さは21グラムとこだわり抜いた黄金比の小籠包。肉汁が溢れ出すので、テーブルにある「おすすめの食べ方」に沿って、美味しさを味わいましょう!

 

 

小籠包は5個セットか10個セットから選べます。
引用:公式サイト

蝦仁蛋炒飯(シャーレンダンチャオファン):海老はプリプリ、お米はパラパラのエビチャーハン。ひとつひとつの具材の旨味を感じることができる一品です。

大ぶりの海老が入っている鼎泰豊のエビチャーハンは、どれだけ経とうと忘れられない味です。
引用:公式サイト

酸辣湯(スァンラータン):豆腐、キクラゲ、タケノコ、豚肉、卵の入った、酸っぱさと辛みのあるスープ。少しパンチがほしい時にぴったりです。

絶妙なとろみとなっており、他のどんな料理にも合うことが、人気の理由のひとつです。
引用:公式サイト

台湾人おすすめ!鼎泰豐の人気ローカルメニュー

排骨蛋炒飯(パイグーダンチャオファン):台湾人が大好きな台湾式とんかつの「排骨」が乗っていることで人気。エビ入りのものよりも、お米や味付けそのものの美味しさを楽しむことができるチャーハンです。

絲瓜蝦仁小籠包(スーグアーシャーレンシャオロンバオ):ヘチマとエビの入った小籠包です。小籠包にヘチマを入れることはかなり定番であり、肉を餡としているものよりもさっぱりと食べられます。

先ほど紹介した定番の小籠包との違い、写真からみてとれますか?
引用:公式サイト

蝦肉紅油抄手(シャーロウホンヨウチャオショウ):台湾ではワンタンが非常に親しまれており、鼎泰豊特製の紅油とぎっしり入った海老の餡、優しく包んだ皮が人気の理由となっています。

台湾のワンタンは日本のものより、大きく、食べ応えがあると言われています。
引用:公式サイト

紹興醉雞(シャオシンズイジー):厳選した鶏もも肉を紹興酒に漬けたおかずです。鶏肉と紹興酒の両方の風味が口いっぱいに広がり、台湾では特にご年配の方に人気だそうです。

鶏肉のジューシーさと柔らかさが写真からでも伝わってきますね。
引用:公式サイト

香酥蝦餅(シャンスシャービン):エビのすり身と野菜を揚げた一品。パクチーが入っており、爽やかな野菜の味とエビの甘味が魅力です。

鮮肉/豆沙粽子(シエンロウ/ドウシャーゾンズ):台湾産のもち米を使用した湖州式のちまきです。煮込まれたバラ肉版と小豆餡が入ったものと2種類あり、どちらも高い評価を得ています。

見落とされやすいメニューですが、常にファンがいるクオリティの高いちまきです。
引用:公式サイト

台湾の裏メニュー・ローカルな楽しみ方

鼎泰豊にも「裏メニュー」というものがあること、皆さんご存知でしたか?
裏メニューは台湾華語で「隱藏菜單/吃法(インツァンツァイダン/チーファン)」と言います。

例えば、具なし麺のみの「光麵(グァンミエン)」。これを頼み、酸辣湯やワンタンと合わせるお客さんがいるそうです。

また、鼎泰豐のチャーハンは通常は白米で提供されますが、玄米に変更することも可能だそうです。お米の香りをより味わいたい方やヘルシーに楽しみたい方にぴったりですね。

さらには、ツウな食べ方として、ワンタンのソースとチャーハンを合わせる方もいるそうです。先ほどご紹介したワンタンの「紅油」はラー油全般を指す言葉として使われますが、辛いだけでなく香りが豊かなことが特徴です。そのため、ワンタンを食べ終わった後のお皿に残った紅油ソースにチャーハンを加えて食べるのが、味変アイデアとして人気だそうです。

まだまだ台湾人のマル秘アレンジがあるようなので、皆さんもぜひ探してみてください

まとめ|定番だけど奥深い鼎泰豊に迫る

鼎泰豊は、ただの有名店ではなく、その評判にふさわしい「味とおもてなし」を提供するお店です。
行列に並んでも食べたくなる熱々の小籠包は、台湾旅行の思い出をより特別なものにしてくれます。
一人でも入りやすい落ち着いた雰囲気である一方で、子どもでも食べやすい料理が多いため、一人旅にも家族旅行にもぴったりです。

ぜひ本場・台湾の鼎泰豊で、「できたての感動」を体験してみてください!


記事執筆:シャンシャン

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筆者プロフィール

シャンシャン
美麗!台湾学生ライター
幼少期から中華圏に縁があり、大学で中国語を専攻、台湾で半年間インターンシップを。
台湾の「飾らない」一面が好きで、宜蘭を10時間ひたすら探索したり、オフシーズンの緑島を自転車で回ったり…。
現在は日本で楽しめる台湾コンテンツやグルメを日々探し中。

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