台湾観光、台北市内から台湾南部地区へ広がり始めてきたかな？

2017年3月「桃園空港MRT」が台北站～桃園国際空港站～高鐵桃園站～環北站で開通

私の自宅が横浜市内なので、いつも台北に行く時は羽田空港を利用する為、台北到着の空港が、台北市内にある「台北松山空港」Taipei Songshan Airport になる。そのため、2017年3月に開通した桃園空港MRTをなかなか利用することがないんです。
今回、日曜に台北に行ったのですぐに仕事をする予定もなく、台北松山空港から今回もお世話になる「台北馥華商旅南港館」に荷物を置き、高鐵南港站から高鐵桃園站まで台湾新幹線で移動し、桃園空港MRTに乗って桃園国際空港に行き、台北へ戻るちょっとした鉄道の旅をしてきました。

台北松山空港站からMRT文湖線に乗って、ホテルがある「南港軟體園區站」へ向かい、

定宿の一つでもある「台北馥華商旅南港館」のフロントに荷物を置き、南港展覧館站で
MRT板南線の乗り換え、高鐵南港站へ、
（運賃46元）

ちょうど12:00発の新幹線に乗れるので、駅弁でも買ってのんびりと、（高鐵南港站～高鐵桃園站）運賃200元

などと考えたのですが、桃園站の一つ手前までず～～～と地下、車窓から景色を眺めながらなんてことはできず、車内でお弁当（100元）を食べることに。

素食弁当です。（きくらげ、トマト、キャベツ、ブロッコリー、山芋、枝豆、豆腐、椎茸、ご飯は五穀米）

さすが新幹線、あっという間に高鐵桃園站に到着しました。

台湾新幹線桃園站の改札を出ると、桃園空港MRTの乗り場へ向かう通路がすぐに見えてくる。
実は、写真は取らなかったのですが、桃園国際空港からスーツケースを持った多くの個人客（日本人も含む）が台北の反対方向である、台中、台南、高雄方向へ向かう新幹線に乗り込んでいった。このMRTが開通したおかげで、南部観光が楽になったのでしょうね。