台湾が恋しくなった人におすすめしたい【Tokyo Tea Trading】の台湾茶ティーバッグ6種 試飲体験!

美麗セレクト

飲み比べが楽しい 本格台湾茶のティーバッグセット

大家好! 「美麗(メイリー )!台湾」編集部の游(ユウ)です。
台湾人の夫と結婚して以来、年2回ほど東京から台北に帰省していたのですが、昨今の新型コロナの影響で、1年以上帰省できない状況が続いています。以前は帰省のたびに茶葉を買い歩くのが趣味だったのですが、そろそろ茶葉ストックの量が心細くなってきました。

そんな折、先日のメイリー春節イベントのプレゼントにも登場した「tokyo tea trading」さんの台湾茶飲み比べセットをいただく機会があったので、さっそく試飲することに。思わず飾りたくなるような美しいパッケージに気分も上がります。

各種ともティーバッグが6個ずつ入っています。台湾茶をティーバッグでいただくのは久しぶりだったのですが、こちらは2gの茶葉が充分に開くテトラパックタイプ。これなら美味しく淹れられそうです。

せっかく6種類もあるので、発酵度の低いものから試飲することに。台湾茶をベストな状態で味わうには、それぞれの茶葉にあったお湯の温度と淹れる時間がとても大切。こちらは各商品の袋の後ろに「お湯の温度」「抽出時間」「湯量」が明記されているのでとても便利です。

今回はティーバッグから出した茶葉の状態や、淹れた時のお茶の色なども撮影してみました。

【ジャスミンティー】 (温度70〜80℃ 時間1〜1.5分 お湯250cc)


花などで着香するお茶はそのバランスが難しいのですが、こちらは台湾産のジャスミンが釜炒り緑茶の香りを引き立てていて、とても飲みやすかったです。

【四季春茶】 (温度100℃ 時間2〜3分 お湯250cc)


淹れてすぐに瑞々しい花のような香りが立つので、まず、その心地よいアロマに癒されます。また口に含むとすっきりとした上品な甘さが感じられました。

【凍頂烏龍茶】 (温度100℃ 時間2〜3分 お湯250cc)


ご存じ台湾茶の代表格。甘くフルーティーな香りでありながらも、清々しい余韻を残すその味は、気分をリフレッシュしたい時にぴったりです。

【鉄観音茶】 (温度100℃ 時間2〜3分 お湯250cc)

台湾の鉄観音は重焙煎が特徴。ほうじ茶にも似た芳醇な香りで私もお気に入り。胃にもやさしい味わいなので、シチュエーションを選ばずに飲めそうです。

【東方美人茶】 (温度80〜85℃ 時間2〜3分 お湯250cc)

“ウンカ”という虫との奇跡から生まれたこのお茶は、紅茶に近い味わいと言われていますが、それ以上に東洋らしい華やかさを感じられます。個人的に推しの一品。

【プーアルティー】 (温度100℃ 時間10〜30秒 お湯250cc)

熟成させた15年物の中国雲南省の茶葉を台湾で最終加工。発酵度が高く、体の芯から温まります。そのスモーキーな香りと滋味深い味がクセになりそう。

1個のティーバッグで3回ほど淹れられるとのことなので、私はテレワーク中、タンブラーにお湯を継ぎ足しながら一息いれています。暑い日はアイスティーにしてフルーツを添えても良いですし、冬はロイヤルミルクティーのように牛乳で煮出すのも意外な美味しさでおすすめです。

いつでも手軽に質の高い台湾茶を愉しめる「tokyo tea trading」さんの台湾茶ティーバッグ。皆さんも大好きな台湾に思いを馳せながら、ぜひ味わってみてください。

株式会社Tokyo Tea Trading 公式オンラインショップはこちら

https://tokyoteatrading.com/

 

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