2017-07

カルチャー

誠品書店は単なる書店ではありません。「誠品信義店」はまさに知識の城です。

世界中から毎年1000万人以上が来店するという「誠品信義店」その理由は、書籍はもちろん、ファッションから雑貨、レストランまでがある書店なんです。 私は、てっきり大きなファッションビルの中にテナントとして書店があるのかと思っていましたが、...
台湾南部

台湾で初めてできた学校「台南孔子廟」教育分野では匹敵するものはなく「全台首学」と呼ばれていた。

鄭成功の息子「鄭経」が1665年に創設した孔子廟、台湾における学問発祥の地 孔子廟への入口(東大成坊)です。こちらから入り 禮門(写真中央)をくぐってから大成門に入り、帰りは義路門(写真奥)をくぐり西大成坊から帰るそうです。...
台湾南部

古都の風情漂う歴史と美食の街「台南」たくさんの人々を引き付ける魅力がある

のんびりと計画を立て古都の雰囲気を味わい散策、そして台南でしか食べられないグルメを楽しみ 台湾の著名文学者・葉石濤は、台南について「夢・仕事・恋・結婚・人生を考える場所にふさわしい」と語ったことがある。台南は緩やかに時間が流れ、街...
台湾南部

2人の距離を縮めたいと願う方や、なかなか交際に発展しない2人は「台南大天后宮」へ

媽祖廟としては台湾最古、天后とは海での安全を守る女神・媽祖 女神だから女心はよくわかるんじゃないかな~ 三官大帝 神々の監督. 道教で、天・地・水の三界を司るとされて いる天官、地官、水官の三神の総称 台南は...
台湾南部

台湾における関帝廟の総本山「祀典武廟」創建の時期は17世紀中盤

武廟に祀られている関羽は、簿記法を発明したことから「商売の神様」として台湾の人たちの信仰を集めています。 祀典武廟の横には、馬使爺廳があります。 祀典武廟では月下老人にお手紙も書けます。そういえば、横浜にも関...
台湾南部

1653年台湾南部を占領していたオランダ人によって建てられた。赤崁楼(普羅民遮城)

300年以上の歴史を有する赤崁楼は、かつて普羅民遮城と呼ばれ、行政と商業の中心でした。 ライトアップされた赤崁楼 赤崁楼(普羅民遮城)の歴史 1625年 オランダ人が布15束で原住民から赤崁地区の土地を買い取...
台湾南部

台南に来たらやはり外せない「王氏魚皮」サバヒーのスープがおいしい!!

朝4時頃から営業している魚料理のお店で、午後14時頃閉店しちゃいます。 台南から安平へ行く道沿いにある、台南の人に人気の「王氏魚皮」です。昼頃にはかなり混むらしいです。 午前7時にホテルで朝食を食べたのですが、台南の友人がど...
台湾南部

台湾・安平のキャラクター「剣獅」以前はどこの家の門にも剣獅子が。。。

昔、剣獅は表札代わりに使われていたそうで、安平の街のシンボルとなっています。 剣獅は清王朝時代から伝わる、家の門・屋根・壁に飾り、魔よけの効果がある。沖縄のシーサーのようですね。 郵便ポストもこんな感じの、青の「鎮守」と紅の「神遊」で...
台湾南部

いつも行列なんです。メニューのほとんどが、豚の内臓のスープ「阿明猪心冬粉」

お店の名前が猪心冬粉(豚の心臓春雨)と書いてあるけど、メニューは豚の内臓系がほとんど。 一番人気は「猪心冬粉」要するに豚の心臓(ハツ)のスープに春雨が入っている食べ物です。 毎晩らしいですが長蛇の列です。並んでいる間に何を食べようか考...
台湾南部

ガジュマルの幹が壁を這い上がり、葉が屋根を覆いつくす「安平樹屋」

安平樹屋は、徳記洋行の裏手にあった会社の倉庫だったんです。広さは1400坪 なんでこんなことになったか?当初はイギリスの商社「徳記洋行」その後、日本統治時代は「大日本塩業株式会社」戦後は「台湾製塩総廠」の倉庫として使用されておりま...
台湾南部

徳記洋行は、日本統治時代「大日本塩業会社」の営業所として使われていた。

洋行とは、外国人が台湾で開設した商社のことです。 清朝末期に安平で有名だった洋行は、イギリスの徳記、怡記、和記、アメリカの唻記、ドイツの東興で、その中でも徳記洋行は1867年に創設され、主にアヘン、樟脳、砂糖など取扱していたそうで...
台湾南部

現存する台湾最古の城「安平古堡」歴史の移り変わりを感じます。

オランダが台南を台湾の首都としていたころの軍事要塞です。 1624年この城は、行政の中心「内城」と防衛用の「外城」としてオランダ人の台湾統治と対外貿易の拠点でした。 1662年鄭成功がオランダ人を駆逐し居住しておりましたが、...
カルチャー

台湾版スクラッチ「刮刮楽」こすってこすって楽しもう!!

「刮刮楽」には1枚100元のものから1000元のスクラッチがあります。 私は、1枚300元のスクラッチを購入、スクラッチには当選確率38%と書いてあります。真剣にこすっていたつもりはなかったのですが。。表情が硬い(笑) ...
美容健康

年々増加傾向にある台北での人工透析、安全・安心な大病院と契約

複数の大型病院と契約をしているので、人工透析の患者様が希望される透析日に極力手配を可能にいたしました。 年々、日本から透析治療を受けながら台北の観光を楽しまれている方々が増えてきました。さらに台湾人の透析患者数も多く、以前のように簡単に予...
台湾南部

台南:南鯤鯓代天府「風調雨順」。何事もすべてがうまく運ぶように。あたりまえに感謝して生活を!

台南の南鯤鯓代天府に「風調雨順」の文字 ”豊年で安楽であるように” 風:増長天王 調:持國天王 雨:多聞天王 順:廣目天王 台湾観光など日本からのツアープランやご相談はお気軽に! 緑遊網旅行社(日本語名:グリーンツア...
台湾南部

祭神は、李、池、呉、朱、范の五府千歳 台南「南鯤鯓代天府」は見どころたくさんです。

唐の王朝樹立に功績のあった人物が玉皇大帝から神とされた李大亮、池夢彪、呉孝寛、朱叔裕、范承業 三川殿です。一番右側から拝殿へと まずはお線香を、なんとこの火鉢にお線香を入れるだけで火がつきました。 紙銭...
台湾南部

台南の人にとって、もしかしたら日本人って身近な存在かも?「鹿耳門天后宮」

台南は昔オランダの植民地でした。1661年清への抵抗勢力を立て直すため鄭成功が、台南に上陸! 鹿耳門天后宮の駐車場はとにかく大きいく広いのが印象的です。恐らく信仰している人の数も多いだろうし、また場所が車を利用しないと不便だからで...
台湾南部

四草の「緑のトンネル」をクルージングした後は、300年以上もの歴史がある「四草大眾廟」へ

成功軍とオランダ軍との戦いによる戦死者が祀られている。今の四草大眾廟の前身はオランダ統治時代の地図にも載っているそうです。 主神は「鎮海元帥」でかなりの力持ちだったそうで、その力で数々の奇跡をおこし、台湾人で初めて「奇人」となり「...
台湾南部

生まれ変わった台南のランドマーク ”林百貨(ハヤシ百貨店)” 昭和7年12月5日開業

創立者は1883年生れ、山口県出身の林方一氏 開業直前に病で倒れ、ハヤシ百貨店の開業見ることなく昭和7年12月10日台北にて死去 現在の林百貨 1932年創業当時(Wikipediaより)右側は旧:日本勧業銀行台南支店(現:...
台湾南部

タクシードライバーに台南でオススメの露店居酒屋を聞いてみたら![梅鑫海產店」だということで。。

お店のお客様はほぼ地元の人たちばかりの様子、言葉がわからないと少し苦労するかも? オーダーのしかたは、水槽にある食材を選び調理法を言うだけ、このお店にはメニューというものがなく、食材+調理方法=料金となる。焼く・炒める程度ならとて...
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